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【ConoHa Wingへエックスサーバーから移行する手順】その理由と移行後の変化、エラーへの対処方法までまとめました

ConoHa Wing
ナシタカ
ナシタカ
この記事ではエックスサーバからConoHa Wingに乗り換える手順と、その注意点についてまとめています。エラー対処から移行後の変化についても書いてます!

どうも、ブログ大好きナシタカ(@ehicalog)です。

今までエックスサーバーで運営してきた当ブログですが、ConoHa Wingにサーバー移行しました。

ずっと気になっていて使いたいと思っていましたが、実際に使ってみて人気の理由がよくわかりました。

使いやすい管理画面に国内最速のスピード、まさにブログ運営者の手間を解決してくれるサービスとなっています。

この記事ではConoHa Wingに乗り換えた理由や、実際の乗り換え手順、トラブル解決方法についてまとめています。

これを読めば、

  • ConoHa Wingにエックスサーバーから乗り換えたい!
  • エラーが出て移行がうまくできない!

といった悩みが解決します。

参考にしてもらって、サーバー移行をスムーズに進めてくださいね!

ConoHa Wingを選んだ理由

ConoHa Wingを選んだ理由が、こちらの3つです。

評判が良く気になっていた

ConoHa Wingを使っている人の感想を聞く機会があったのですが、その評判がとても良かったのでずっと気になっていました。

特にサーバーを乗り換えただけで、サイト表示速度か大きく変わった事例が魅力的だったんですよ。

ナシタカ
ナシタカ
これはぜひ試したい!

なぜなら僕のサイトをPage Speedinsightで測定すると、

  • モバイル66点
  • パソコン96点

とモバイルがなぜか圧倒的に低い数値になっているから…。

ConoHaに移行することで、モバイルの速度が上がることを期待したのが大きな理由ですね。

ドメインと一括で管理できる

ConoHa Wingは、サーバーと一緒にドメインも簡単に管理できるのが特徴です。

エックスサーバーの場合は一緒に管理することができず、エックスドメインとして別画面での管理になっており、ドメインの管理が手間だったんですよね。

さらにWingパックという独自プランがあるのも大きなポイント。

これは1つの独自ドメインの移管手数料と更新料が、Wingパック契約中はずっと無料になるサービスです。

これを利用すれば管理の手間を抑えつつも、ドメインにかかる費用も抑えることができ、まさに一石二鳥。

WordPressならかんたんに移行ができる

サーバー移行ではサイトデータを移行するのが大変で、特に初めての人には手順が分かりづらく、移行の大きな障害になっています。

しかしConoHa Wingは『WordPressかんたん移行』というものがあり、必要な情報を入力するだけで簡単にサイトデータの移行ができるのです。

これを使えば誰でも簡単にサイトのデータを移行できるので、サーバー移行もスムーズにできる素晴らしいシステム。

ただブログ環境によってはエラーが発生し、僕もいろいろなエラーに遭遇しています。詳しくは『サイト移行でエラーが出た場合』をみてください。

ConoHa Wingへの移行で気をつけるべきこと

ConoHa Wingへのサーバー移行をするときには、気をつけるべきことが3つほどあります。

ナシタカ
ナシタカ
それぞれ詳しくみていきましょう!

ドメイン移管を同時にやらない

サーバー移行で絶対にやってはいけないのが、ドメインを同時に移管させること

なぜなら移管が完了するまで5日ほどかかるので、その間の作業がすべて止まってしまうため。

ナシタカ
ナシタカ
実は僕がこれをやってしまい、途中でようやく気が付きました…。

特に移管中はネームサーバーの変更ができず、移管手続きが終わるまでサーバー移行を中断しなくてはいけません。

サーバー移行をスムーズに行うためには、余計な作業を増やさないことがとても大切。サーバー移行が終わってから、ドメイン移管をしましょう。

ブログ環境によってエラーへの対処が必要

ConoHa WingにはWordPressを簡単に移行できるツールがありますが、これをスムーズに使えるかはあなたのブログ環境によって変わります。

僕も実際にやってみて、WordPressかんたん移行が使えないとかネームサーバーの切り替えができないなどのトラブルに遭遇しました。

これらのエラーはちゃんと原因があるのですが、実際に作業をしている自分でしか対処できないことばかり…。

そのためエラーが起きたときに、根気よく原因を探って対処していくことが求められます。

時間経過で解決するエラーがある

そんなエラーの中でも、時間経過が解決してくれるエラーもあったりします。ただエラーが起きているのでちゃんとできているか不安になってしまい、ドキドキして精神衛生上良くない。

そんなときでもメンタルを強く保って、作業を継続していかなければいけません。ドンと構えて解決を待つことも覚えておきましょう。

以上の3つは、ぜひ作業前に覚悟しておいてください。

ただ大変な思いをすればするほど、無事に移行できたときの達成感はものすごいですよ。

僕もエラーが出まくって大変でしたが、おかげでみなさんの役に立つ記事が書けたので結果オーライです。

ConoHa Wingへの移転作業

では実際のサーバー移行の作業手順についてみていきましょう。全体の流れを確認すると、このようになっています。

サーバー移行の流れ
  • ステップ1
    ConoHaでサーバー申し込み
    ConoHaでサーバー契約を申し込みます。
  • ステップ2
    ドメイン登録
    新しく契約したConoHaのサーバーで、お使いのサイトのドメインを登録します。
  • ステップ3
    ConoHaのDNSレコードを変更
    ConoHaのサーバーでドメインのDNSレコードを、移行元のエックスサーバーのものに書き換えます。これでネームサーバーを変更しても、エックスサーバー「あるサイトが表示されるようになります。
  • ステップ4
    サイト移行
    WordPressかんたん移行で、サイトのデータをConoHaにコピーします。エラーが出やすい場所なので要注意。
  • ステップ5
    動作確認URLで表示チェック
    ConoHaのサーバーでサイトが表示されるか確認します。ここでもエラーが出る可能性があります。
  • ステップ6
    ネームサーバー変更
    お使いのドメイン会社の管理画面から、ドメインのネームサーバーを変更します。
  • ステップ7
    SSLの設定
    ConoHaサーバーで、サイトのSSL設定をします。
  • ステップ8
    DNSレコードを移行先サーバーに変更
    ConoHaのサーバーでドメインのDNSレコードを、ConoHaのものに書き換えます。これでConoHaのサーバーにあるサイトデータが表示されるようになります。

ステップとして8つあるので、各項目をより詳しく見ていきましょう。

公式HPで申し込み

まずは公式HPからサーバー契約を申し込みましょう。

あとは画面の案内に沿って入力をしていくだけなので、スムーズに進めていけます。

迷いやすいのがプランかと思いますが、ConoHa Wingの料金プランはこのようになっています。

ConoHa Wingの料金プラン

僕はスタンダードを選んでいますが、特に理由がないのであればベーシックを選んでおけばOKです。

プランの変更は後からいつでもできるので、様子を見てアップグレードしていきましょう。

ドメイン登録

サーバーの申し込みが終わったら、ドメインを登録していきます。

今現在で利用しているドメインを、ConoHa Wingのサーバーに登録しましょう。

管理画面の左「サーバー管理」→「ドメイン」→「+ドメイン」をクリックします。

ConoHa Wingでのドメイン登録画面

『新規ドメインを追加』で、移転するサイトのドメインを入力しましょう。

ConoHa Wingで新規ドメインの追加画面

下にあるSSLは『利用する』を選んでもエラーになるので、ここでは『利用しない』のままで大丈夫。SSLの設定はステップ7で行っていきます。

DNSレコードを移行元サーバーに変更

SSL設定をしているサイトの場合、サーバーを移行するとSSL化されていない状態での公開になってしまいます。

そのため新しいサーバーでのSSL設定が完了するまで、旧サーバーのサイトを表示するように設定するのがここでの目的

そこでドメインのDNSレコードの設定を変えていくのですが、ここで必要なのが移行元のエックスサーバーのIPアドレスです。

エックスサーバーの場合は、サーバーパネルにログインをして、管理画面のサーバー情報を選択します。

エックスサーバー のサーバーパネル

するとサーバーの情報が一覧で表示されるので、その中のIPアドレスをメモしておきましょう。そのままコピペしてもOKです。

エックスサーバーのIPアドレス

これをConoHa Wingのサーバーに書き込んでいきます。DNSを選ぶと、ドメインでのDNS設定がズラッと表示されます。

ConoHa WingのDNS設定

ここでまず赤枠の部分の情報をメモしておきましょう。後ほどまた同じ情報に戻す作業がありますので。

それが終わったら、値の部分を先ほどメモしておいたエックスサーバーのIPアドレスに変更します。

さらに画像一番上の『名称*』は手動で追加する必要があるので、編集から追加しましょう。

*と@、wwwの3つの設定が終われば、DNS設定は完了です。

サイト移行

続いてConoHa Wingの「かんたん移行」を使って、移行元サーバーからConoHaの方に全データをコピーしていきます。

かんたん移行の際に注意点が公式から出されているので、移行前に必ず確認しておきましょう。

以下のサイトは移行できません。

WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
マルチサイト機能を使用したWordPress
ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress

WordPress.comからの移行
ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト
移行元のサイトにて以下のプラグインを利用している場合にエラーとなる可能性があります。

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管理画面から『サイト管理』→『サイト設定』→『+アプリケーション』をクリックし、必要な情報を入力していきます。

ConoHa WingのWordPressかんたん移行
  • アプリケーション → WordPress
  • インストール方法 → かんたん移行
  • バージョン → 5.3.0
  • 移行元URL → 元サイトのURL
  • サイトURL → wwwなし
  • 移行元ユーザー名 → ワードプレス管理画面にログインするときのユーザー名
  • 移行元パスワード → ワードプレス管理画面にログインするときのパスワード
  • データーベース名 → 自由に決めてOK
  • データーベースユーザー名 → そのままでOK
  • データーベースパスワード → 自由に決めてOK
  • プラグインのインストール → どちらでもOK

最後に保存をすると自動で移行が始まります。

サイト移行でエラーが出た場合

WordPressかんたん移行でエラーが発生することが多く、僕の場合もエラーが発生しました。

そのときの対処方法がこちら。

  • セキュリティプラグインは全てオフ
  • エックスサーバーのアクセス制限を削除
  • WPPプラグインを削除

最初に移行したときは『失敗しました。移行元サイトログイン確認』と表示され、元サイトにうまくログインができていない状態でした。

原因としてたどり着いたのがエックスサーバーの設定で、なぜかアクセス拒否設定がされていました…。

エックスサーバー の設定画面

これを削除したところ、エラーがなくなり無事に移行がスタート。

しかしまたエラーが発生し、今度はこのようにWordPress Popular Postsが原因のようです。

ConoHa Wingのかんたん以降でのエラー

データが重すぎるようなので、いったんWordPress Popular Postsプラグインを削除しましょう。

データ自体はちゃんとデータベースに残っているので、後からまたプラグインを入れるだけです。

プラグインを削除するとエラーは発生しなくなり、無事に移行することができました。

動作確認URLで表示チェック

サイト移行が終わったら、問題なく表示できているかを確認しましょう。

管理画面からサイト管理→サイト設定→動作確認URLをオンにすると、ConoHa Wingでの表示が確認できます。

ConoHa Wingの動作確認URL

ただ僕の場合は動作確認URLでエラーが出てしまい、表示確認ができませんでした

この場合は自分のパソコンのファイルを編集していきます。公式サイトでも紹介されている方法ですので、一度目を通してください。

ここではMacでの手順をまとめていきます。管理画面からサーバー情報→契約情報をクリックして、IPアドレスをメモしておきましょう。

ConoHa Wingのサーバー情報

次にFinderから「hosts」を検索。すると『etc』ファイルにあることがわかります。

Macでhostsファイルを検索

ただetcフォルダに入っていると直接編集ができないので、まずはデスクトップなどの他の場所にコピーしましょう。

Macでhostsファイルをコピーしているところ

これでテキストエディタで編集できるので、一番下に『ConoHa WingのIPアドレス + ドメイン名』追記します。

Macでhostsファイルの編集画面

最後に編集したhostsファイルを、元のetcフォルダの中に戻します。

hostsの編集許可画面

確認のためにパスワード入力が求められるので入力をし、上書きで保存しましょう。

hostsファイルの編集のためのパスワード入力画面

こうすると自分のパソコンからサイトにアクセスしたときに、自動的にConoHaのサーバーのものを表示してくれます。

あくまで自分のパソコンだけで、他の人がアクセスした場合は移行元のサーバーをちゃんと表示してくれるので、安心してください。

これでレイアウトなどの崩れがないか確認をして、問題がなければ次の作業に進みましょう。

ネームサーバー変更

お使いのドメイン事業者のページから、ネームサーバーの変更を行いましょう。

僕はスタードメインで契約をしているので、ドメイン管理ツールからネームサーバー変更します。

ネットオウルの管理画面

ここからネームサーバーをConoHaのものに書き換えます。

ネームサーバーの変更画面
  • ns-a1.conoha.io
  • ns-a2.conoha.io
  • ns-a3.conoha.io

ネームサーバーの変更が適用されるまでは数十分〜数時間かかると言われているので、反映されるまで待ちましょう。

SSLの設定

ConoHaに戻り管理画面のサイト管理→サイトセキュリティから、SSL設定を選択します。

ConoHa WingでのSSL設定

現在オフになっているので、これをオンにしてSSLを適用させましょう。

ここでエラーが出た場合は、まだネームサーバーの変更が適用されていないだけ

適用されるまで時間をおきましょう。待つだけで解決するエラーなので、特にやることはありません!

時間を置いて再度試してオンにできたら、次はDNSレコードの設定を戻していきます。

DNSレコードを移行先サーバーに変更

最初のほうでDNSレコードを移行元サーバーの情報にしていましたが、今度はそれをConoHaのものに戻していきます。

ConoHa WingのDNS設定

必要な情報はサーバー情報のページにある、サーバーのIPアドレスのみ。

ConoHa Wingのサーバー情報

これをDNSレコードの*と@、wwwに入力します。設定が終わればConoHaサーバーのサイトが表示されるので、これで移行作業は完了です。

あとはサイトを確認し、CSSの崩れなどの問題点がないかどうかを確認しましょう。

ConoHa Wingに移転しての変化

ConoHaサーバーに移行しても、すぐに変化が現れるわけではありません。

なので移行して数日経ってから、変化をまとめてみました。

Pagespeed Insightのスコアがアップ

まず気になっていたPagespeed Insightですが、モバイルとパソコン共に表示速度がアップしました。

まずモバイルは66点→72点にアップ。

モバイルの表示速度の変化

パソコンは96点→98点にアップ。

パソコンの表示速度の変化

サーバーを変えただけで点数がアップし、実際に体感としても速くなったように感じます。モバイルはもちろん、パソコンもほほ100点近くまで上がったのには驚きですね。

ドメインの管理もスムーズに

サーバーと一緒にドメインの管理ができるのは、想像以上にありがたいです。

今は仕事で複数のドメインを管理しているのですが、一覧で表示されて把握しやすい。

ConoHa Wingの管理ドメイン一覧

そこからドメインごとの設定もできるので、ここは移行して本当に良かったなと感じています。

Conoha Wingへエックスサーバーから移行する手順まとめ

ここまでConoha Wingへエックスサーバーから移行する手順として、注意点や移行後の変化について書いてきました。

環境によってエラーが出ることもありますが、サイトの移行自体はかんたん移行でスムーズにできるので本当に楽。

DNSなどの普段目にすることない設定などもありますが、手順さえ抑えておけば思ったりよりも簡単にできるなという印象です。

僕はサーバー移行をして良いことばかり。気になる方はぜひ使ってみてください。

ABOUT ME
ナシタカ
30代の子育てパパ。生活を豊かにするために自分がやってみたライフハックを紹介していきます。人生をより豊かに、楽しく!がモットー。